ラウとの出会い
2020年3月
そろそろ我が家も犬を迎え入れたいと思い犬種のリサーチをしておりました。
まず始めに小型犬よりも中型、大型犬が良いねという方向性で話しは進んでいました。
妻は以前ラブラドールレトリバーのミックス犬を飼っておりました。
選択肢はラブラドール、ゴールデンレトリバーと行った大型犬を視野に入れていました。
でも抜け毛の多さや体も結構な大きさなのでお世話していけるかな?とも思いました。
色々と調べているうちにオーストラリアンラブラドゥードルという犬種を見つけました。
なんとこの犬種は抜け毛もほとんどなく、犬アレルギーの方でも影響を受けづらいなど良い事取りの犬種でした。
しかし国内ではあまり流通しておらず、オーストラリアから輸入か一部のブリーダーから購入するしか選択肢がありませんでした。
コロナ渦真っ最中で施設を見学することもできず、毎週行われるインターネットのサイトから先着順に購入する仕組みでした。
募集が始まった瞬間に早押しして運よく1番になれたら希望の子を購入出来ます。
我が家も何度も挑戦しましたが1度も選択権を獲得できませんでした。
長きにわたってお世話をする犬をこんな一瞬で決められないなと思っているところに
千葉でラブリードゥードルという名のブリーダーさんを見つけました。
ラブラドールやプードルのミックス犬を主に販売しているそうです。
さまざまなタイプの子犬が誕生しています。
そしてラウと出会う
ラウはラブラドールレトリバーの母+ミィデアムプードルの父から生まれて来ました。
他の犬の血統が入っていない第一世代(f1)ということになります。
ラブラドールレトリバーより小さめで扱いやすく、抜け毛もやや少なめです。
ちょうど同じ時期にオーストラリアンラブラドゥードルのブリーダーさんからキャンセルがあった為、
一頭お譲りできるというお話いただきましたが、ラウとの出会に運命を感じ家族間で満場一致でラウを迎えることにしました。
それから私たちとラウとの暮らしが始まりました。